塔の下のエクセルキトゥス 感想
アストロノーツ・コメットさんの新作、塔の下のエクセルキトゥスが終わったのでちょっとした感想?というかつらつらと。
ゲームシステムは前作のウルスラグナ~征戦のデュエリスト~と同シリーズで細かな違いはあるものの概ねは同じ。
シーンの傾向としては、公式ページからも大体察せるとは思いますが、ほぼ全てイチャラブ。イチャラブじゃない方を期待して購入するとがっかりします。たぶん。
ヒロインの数が多いものの、メインじゃない場合は3~4つ、メインの場合は7つくらいのシーン。毎度のことながら後日談で複数も完備されていて安心できます。
シナリオは一本道で王道、終盤ちょっと盛り上がるかな?と思うものの最後は比較的アッサリ目な印象。
キャラはかわいい。今回は原画がM&Mさんじゃないので、エロさが減ってかわいさが増えた感じ。これはこれで悪くないというかよい。
普通に楽しめて満足できたのですが、ラスボスが1ターンで倒せるのはちょっとバランスミスかなあと思ったり。とは言え、逆に敵を手ごわくし過ぎるとダンジョン探索で時間がかかりすぎて投げてしまいそうな気もしますし、この手のバランス調整って難しいんだろうなあ。
gdgdですが総括すると、
キャラ:かわいい
シナリオ:アッサリ目の燃え
ゲーム部分:結構簡単目なバランスのおかげであまり苦にならない&好きなキャラで戦うというこだわり方もできる
という感じですかね。遊べるゲームを出すメーカーさんは貴重ですので、これからも是非頑張って欲しいです。ちゃんと次作も予約しますよー